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●先日、CAP子どもワークショップを実施していただきまして、ありがとうございました。子どもたちは二日間とも、とても意欲的に取り組み、今後に役立つことが多いワークショップでした。私がCAP・にいがたのみなさんに感じたことを書きます。
 
・プロです。初対面の子どもを相手にするのに、すぐに子どもの雰囲気を読み取り、それぞれに対して適切に対応する姿は本当にプロフェッショナルです。見習いたいです。

・愛があります。子供たちを大切に思う気持ち、子供たちを守りたいと言う気持ちがいっぱい伝わりました。この本気さが子供たちにも伝わり、子供たちも一生懸命に取り組んだのだと感じました。

・活動計画案がすごく良くできています。細かなところまで配慮してあります。これを作った人はすごいですね。

・また、それを実践するスタッフがすばらしい。3人のスタッフが全員、活動計画案の細かいところまでも共通理解していて、お互いの思いを感じながら、息のあったワークショップを展開しているところも感動しました。

今後、CAP子どもワークショップで活動した内容の復習や、それに上乗せできるような内容を考えて、子ども達と活動していきたいと思います。
                                                                                         中学校教諭


●私がCAPを「総合的な学習」に導入しようと考えたきっかけは、我が子が小学校でCAPプログラムを体験したことからでした。それまで「CAP」については何も知りませんでしたが、「こんなことを習ったよ」という娘の話や、CAP大人ワークショップに参加した夫の話を聞き、生徒たちにも人権について考える場を作ってやりたいと考えるようになりました。

 中学1年生で実施しましたが、いつも落ち着きがなく騒がしいクラスが、CAPの方の劇や語りかけにどんどん引き込まれていくのがわかりました。私自身も「ウ〜ン」と考えてしまう場面や、子どもの意外な一面を発見することができました。

 中でも非常に驚いたのは、小学校時代、担任から暴力をふるわれたり、家で保護者からたたかれている生徒が意外に多かったことです。そしてそのことが、子どもたちの心をきつく締め付けていることでした。また、そのことが大人への信頼感を低くし、反発する原因の一つであることに気づきました。自分の「安心」「自信」「自由」は誰からも奪われてはいけないこと、奪われそうな時は「NO」と言って良いことを知ったことで、子どもたちの気持ちが少し楽になったのではないかと思います。

 講習後、それまで平気でひどいからかいの言葉を言い合っていた生徒の中から、「それは僕の安心・自信・自由を奪うことだ!」という声が出るようになりました。また、あいかわらず悪ふざけをしたときには、「それは相手の安心・自信・自由を奪うんだよ」と話をすると、照れくさそうに謝る姿も見られました。教えられて初めて気づいたことだと思います。

 生徒たちを第三者のCAPの方から客観的な目で見て、接していただけたことも大きな意義がありました。

 多くの子どもたちに自分の権利と相手の権利を守ることの大切さを知ってほしいと思います。

                                            中学校教諭